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ネット相談
チェーンメール
 
事例
 
相談内容(2017年7月・保護者・青少年女子)
娘のSNSアプリにチェーンメールが送られてくるので、無視するように伝えたいのだが、どのように説明したら良いか。

回答
たとえば、チェーンメールを受け取って怖い思いをしたのであれば、同じ思いを友達が感じるはずなので、自分で止める勇気を持ってほしい。チェーンメールはいたずらなので、それに加担しないことが大切である。自分で止める勇気がないのであれば、友達に転送するのではなく、チェーンメールの転送先アドレスが用意されているので利用すると良い。

考察
チェーンメールは、以前は電子メールで回されるものが多かったが、最近は、コミュニケーションの手段が多様化し、通話アプリやSNSも使われるようになっている。チェーンメールの内容は、怖いものばかりでなく、幸福が訪れる、プレゼントをもらえるなど、良い内容も見られるが、どんな内容であっても転送すべきではない。発信元が分からないチェーンメールを回すことは、デマや不確かな情報を拡散してしまう迷惑行為であると理解してほしい。



相談内容(2016年4月・青少年女子)
友達からメールが届き、このメールを◯◯人に転送しないと、友達との仲が悪くなると書いてあった。家族に相談すると無視した方がいいよと言われたが、友達から来たメールなので、無視して本当に大丈夫なのか心配になった。

回答
届いたメールはチェーンメールと呼ばれる。もしメールを転送すれば、受け取った人も悩み、対応に困るだろう。メールの転送が繰り返されれば、大量のメールがインターネット上に溢れることになる。家族の人が話していたとおり、きっぱりと無視するのがベストな対応である。不安であれば、友達に転送するのではなく、チェーンメールの転送先アドレスが用意されているので利用すると良い。

考察
他人にメールを回さないと不幸が起きるなど、自分が読んで不安になる内容のメールは、被害の拡大を防ぐために、自分で止めることがマナーであり、チェーンメールへの正しい対応である。チェーンメールは友達から転送されてくるケースが多いが、大切な友達であればこそ、回してきた友達にも忠告ができると良いだろう。メール以外にも、最近ではSNSを通じて拡散を呼びかけるタイプのものもあり、SNSを利用する青少年は注意してほしい。



相談内容(2015年1月・青少年男子)
メッセージアプリにチェーンメールが届いた。もし回さなければ自分の誕生日に悪いことが起きるという内容だったが、回さなくても大丈夫だろうか。

回答
受け取った人にメールをさらに転送させる内容のメールをチェーンメールという。このようなチェーンメールは、どんな内容であっても転送しないことがマナーである。チェーンメールは迷惑メールなので、ほかの人に回すことで、自分自身も迷惑メールの加害者になってしまう。チェーンメールの内容は、人助けやワンクリック詐欺へのリンクが含まれている事例などが確認されている。どのような内容だったとしても、他の人に回すように呼び掛けるメールは、内容を無視して自分のところで止めることが正しい対処である。

考察
チェーンメールは、最近はメッセージアプリやSNSなど、新しいコミュニケーションツールを通じて転送されてくるものもあるようだ。しかし、手段は変わっても、誰かに転送を促す内容ならばチェーンメールである。不安にかられて迷惑なメッセージを自ら広めてしまわないように、内容を問わず回さないことがチェーンメールへの正しい対処である。



相談内容(2011年4月・保護者・青少年女子)
子供が友だちからチェーンメールを受け取った。明らかにチェーンメールとわかる内容なので回さなくてよいと言っているのだが、「回さないとひどいことになる」とか「殺される」といったことが書かれており、怖がっている。どのように対処し、子供や、回してきた友だちにはどのように言えばよいのか教えてほしい。

回答
チェーンメールは迷惑ないたずらにすぎないので、受け取っても回さずに止めたり削除するのが正しい対応であると伝えた。無視することで不安な気持ちが残る場合は、チェーンメールの転送先があることも伝えた。

考察
チェーンメールは迷惑メールのように不特定多数に送るものではなく、多数が友人、知人に送るものである。青少年は止めるのを恐れる傾向にあるが、脅し文句が書いてあったとしても、自分のところで止めて、何も起こらなければ、何も起こらなかったとまわりにも教えてあげることでチェーンメールは広がらないことを覚えてほしい。



※ ここに掲載してある相談事例は一つの参考例として掲載したものです。
    同じようなトラブルであっても、個々の状況が異なるため、解決内容もそれに従い違ってきます。