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こたエール(東京こどもネット・ケータイヘルプデスク) 電話相談 ネット相談
ネット相談
オンラインゲーム
 
事例
 
相談内容(2017年9月・青少年男子)
ゲーム機から参加しているオンラインゲームを通じて、友達からメッセージが届いた。年齢制限があり、自分の年齢では友達を登録できないので、禁止されている行為だが、お互いメッセージの中でID交換をした。すると運営会社の管理人から注意があり、その後、無期限の利用制限を伝えるメッセージが届いた。

回答
ルール違反をしてしまったために利用の制限がかけられたのだろう。その制限は運営会社が決めたルールに沿った対応なので従うべきだろう。友達とは別の手段で連絡を取ることを勧める。その場合、必ず保護者とお話しをしてほしい。ゲームは年齢に応じて機能制限がされていることが多い。安全に使うためには、ルールは必ず守ってほしい。

考察
ルールを守って利用することの大切さが分かる事例である。ゲーム運営会社の多くは、年齢に応じて利用できる機能を制限している。もしも自分の年齢では認められていない機能が使えているとしたら、何らかの規約違反をしている可能性があると考えて使い方を見直す必要があるだろう。インターネットの世界も、現実の世界と同様に、ルール違反の行為に対してはルールに沿った措置がとられる。ルールは自分自身の安全を守るためにあるものだと考えてほしい。



相談内容(2017年2月・青少年女子)
ゲーム機でオンラインゲームをしていた。アバターでふざけた格好をして、あちこち部屋を回っていたら、たまたま出会った見ず知らずの人から「キモイ」、「死ね」などと言われた。頭に来て「お前こそキモイ、死ね」と言い返した。その後、謝ったが許してもらえず集団で責められた。

回答
ネット上のゲームでは起こりがちなトラブルで、お互いに顔が見えず、本名を名乗ったりしないので、匿名だと思って過激な発言や無責任な発言をしやすい。それに対して言い返すことでエスカレートしてしまうこともよくある。アバターは自分の分身だから悪く言われると怒りの気持ちが沸くのは当然だが、知らない人からの暴言には無視をして静かにその場所を去るのが一番良い対応である。ゲームを楽しむには現実の世界と一緒で、相手に言ってはいけないことは言わない。ルールとマナーをしっかり守ってほしい。

考察
オンラインゲームのアバター(キャラクター)は自分の分身のような存在だが、自分とアバターを極端に重ね合わせてしまうと、他のプレイヤーとのトラブルに発展しやすい。アバターはゲームを楽しむためのツールだと割り切って、モラル、マナー、周囲への配慮に欠いた言動には注意してほしい。また、どんなゲームも、最初に利用規約をよく読み、どのような行為がトラブルの原因となり得るか、どうしたら安全に楽しむことができるのか、しっかり理解してから利用することが大事である。



相談内容(2016年8月・青少年男子)
ゲームの掲示板にゲームデータの売買情報とSNSのQRコードを載せている人がいたので、データを買おうと思って連絡をした。相手から指定された金額のギフトカードを購入し、そのID番号部分を撮影して相手に画像を送った。送信後に相手からゲームデータを受け取る約束だったが、送られてこない。SNSもブロックされてしまった。これは詐欺なのか。相手のことで知っている情報は、取引前に送ってもらった運転免許証の画像から、住所、氏名などだが、本人のものである確証はない。警察に相談をしたら、住所と名前がわかるのであれば、相手に郵便で連絡を取るようにと言われた。

回答
今後のために、相手のことで知っている情報、相手とのやり取りを証拠として保存しておく。警察のアドバイスのとおり、郵便での連絡を勧めるが、一人で対応せずに保護者に手伝ってもらう必要があるだろう。今後の注意点として、ゲームによってはデータの売買は利用規約違反であることを覚えておいてほしい。保護者と一緒に利用規約を読み、ルールを守ってゲームをしてほしい。 規約違反でなかったとしても個人間の取引はリスクが高い行為である。

考察
インターネット上の個人間の取引には、常に被害のリスクが伴う。相手が名前を名乗っていたとしても、真実かどうかを確認することが難しい。ギフトカードも正しく利用すれば利便性が高い反面、この事例のようにID番号を伝えた瞬間に取引相手と連絡が取れなくなってしまうトラブルが頻発している。その上、ゲームデータの売買は運営会社が禁止していることもあり、被害者であってもアカウント停止などのペナルティが課される可能性がある。ゲームの利用規約をよく読み、危険を冒すような遊び方は絶対にしてはいけない。正しい遊び方の範囲内で安全にゲームを楽しんでほしい。



相談内容(2016年7月・青少年女子)
アイテム交換が認められているオンラインゲームサイトで、交換アイテムを持っていないのに交換の交渉をして、相手からアイテムを受け取ってしまった。その後、相手から攻撃的な内容のメッセージが届き怖くなった。アイテムを返そうとしたが、相手の情報を誤って消してしまったため返すことができない。相手を探す方法はあるのか。

回答
持っていないアイテムを交換条件に出してしまったことはルールに反する行為であり反省点だろう。アイテムを返すためには、ゲーム運営会社に問い合わせることを勧める。その際には、偽りなく正直に時系列で事情を説明する必要がある。その上で、運営会社でも探す方法はない、教えられないという返事だった場合は問題の解決は難しいと思われるので、ゲームサイトから退会をしてしばらくゲームから離れるのが良いだろう。

考察
交換が許されていたとしても、個人間の取引は自己責任、リスクが伴う取引である。今回のトラブルでは、責任を持った取引ができずに起こってしまったことだと言える。起こってしまった事実は消えないので、自分にできることを考え、誠意を持った対応が望まれる。また、今後もし個人間取引を行う場合には、責任を持った行動と、リスクの伴う取引だと認識した上で保護者の同意を得て利用してほしい。



相談内容(2015年1月・青少年男子)
ネット上でオンラインゲームデータの取引をしようとしたら、相手から携帯電話番号と身分証明書の画像を要求され、顔は隠したが送ってしまった。すると、渡した個人情報を他人に送られたりした。ネット上でデータ取引をしようとしたことや、個人情報を送ったことは反省している。渡してしまった個人情報についてはどうすれば良いだろうか。

回答
ネットを通じて相手に渡してしまった個人情報は、取り戻すことは難しい。その情報をどのように使われるかもわからず、利用を止めることも難しい。身分証明書に記載された情報が、今後もし悪用されたとしたら、そのときにしっかり対処する。たとえば、ネット上に住所や氏名が無断で掲載されてしまったら、掲載された場所へ情報の削除依頼などを行うことになる。現時点で金銭被害など、実生活に影響するような被害が起きていたとしたら、警察に相談する。相手とのやり取りは証拠になるかもしれないので消さずに保存しておくと良い。

考察
オンラインゲームデータの取引は、サイトの利用規約により禁止事項とされているケースもあり、被害にあってしまったとしても規約違反となり救済されない可能性もあるので注意が必要である。そもそも知らない相手との個人間取引には常にリスクが伴うことを意識しておくべきだろう。サイトの利用規約をよく確認し、ゲームの本来の楽しみ方をすることが正しい利用方法である。インターネットは非常に便利な道具であるが、安全に利用できるかどうかは、使い方次第である。現実の世界と同様に、インターネット上でもルールとマナーを守ることが大事である。



相談内容(2014年12月・青少年女子)
アバターゲームで人がたくさん集まるエリアに出かけて遊んでいたところ、見知らぬアバターが現れて荒らし行為を受けた。その人に注意をすると、「個人情報を抜き取った」と言い消えて行ってしまった。本当に個人情報を抜き取られたのだろうか。パソコンに異常はない。自分のアバターにもおかしなことは起きていない。

回答
パソコンに何かダウンロードしたときに、ウイルスによってパソコン内の情報が流出する可能性はあるかもしれないが、アバター同士で会話をしていただけなので、個人情報を抜き取るような操作はなされていないだろう。念のため不正なプログラムがダウンロードされていないかウイルスチェックをして、何も検出されないことを確認すると良い。パスワード変更も勧める。今度、もし同じようなことがあっても相手に反応しないほうが良い。

考察
アバターコミュニティでは、仮想の世界で生活をしたり、他の利用者のアバターと交流を楽しめることが魅力の1つだが、残念ながら、嫌がらせや暴力的な発言など、迷惑行為も見られる。迷惑行為に対しては、いっさい反応しないことが基本的な対処だろう。反応することで、さらなるトラブルに発展することもあるので注意が必要である。インターネット上ではルールやマナーを守らない利用者が現れたとしても、自分自身は冷静に振舞う姿勢がトラブル防止に繋がることを忘れてはならない。



相談内容(2014年8月・保護者・青少年男子)
一日の時間制限を設け、オンラインゲームをやっている。複数人で作り上げていくゲームで、ほとんどの人はチャットアプリで会話をしながら協力し作り上げていく。その過程で問題が起こり、息子の悪口、SNSのIDやURLなどをネット上に載せられた。息子は一切個人情報は出していないため実害はないのだが、ゲームから離れられず、協力をしてくれた人との人間関係も断ち切れないようである。こういう場合、どう対処すれば良いのだろうか。

回答
ネットは生活を潤す道具であるので、ネットに振り回されるのは良くない。現実世界でやらないことは、ネット上でもやってはいけない。ネットは匿名性があるので、自分の発言に責任を持たなかったり、ネットだから大丈夫という気持ちから、炎上してしまうことも多々あるが、自分が発信する言葉には責任を持つことが大事である。一方で、ネット上で人を傷つける相手がいるならば、自分から離れることも可能であり、それがネットの良いところでもある。ネットで傷つく息子さんを見るのは耐え難いとは思うが、身近で励ますことができるのは保護者であるので、暖かく見守る姿勢を忘れないでほしい。ネットに振り回されているようであれば、ネットから離れる時間をとることなどを、一方的な押し付けではなく、本人が結論を出せるような話し合いができると良いだろう。

考察
ネット上のやり取りでは、お互いの顔が見えず、本当の気持ちが伝わらないことや、誤解が生じることが多々ある。しかしネットと現実の世界は別物ではなく、現実世界の一部にネットというツールがある。コミュニケーションの取り方も、現実世界と大きな違いはないのである。機械の向こう側には人間がいることを意識し、顔が見えない関係だからこそ、基本的なルールとマナーを守る振る舞いが大切である。



相談内容(2012年2月・保護者・青少年女子)
子供がパソコンで、未成年者は親の承諾が必要なコミュニティサイトを利用し、知り合った成人男性と直接メールのやり取りをしていた。子供を厳しく叱り、パソコンのフリーメールアドレスとコミュニティサイトを解約したが、携帯電話で相手に顔写真を送り、住所も教えていた。携帯電話にはまだ相手からメールが来るが返信はしていない。相手に携帯アドレス、住所、子供の写真が伝わってるのでとても心配である。今後どのように対応すればよいか?

回答
何より相手との接触を持たないことが大切である。早急に携帯電話のメールアドレスを変更することをお勧めした。お子さんが強要されて個人情報を伝えたとすれば、サイトの禁止行為にあたる。どのような経緯で相手に住所や写真等を伝えたのか確認するとよい。お子さん自身がとった行動は利用規約に反している点も自覚が必要である。今後、相手に知られてしまった住所に手紙が執拗に送られてくる、あるいは実際に家に来る、また相手に渡した写真を使って脅してくることがあった場合は、その時点で、証拠保全を行い警察へ相談するとよい。

考察
子供が携帯電話を使っている場合、誰と、どんなサイトを、どのように使っているかを保護者の責任として常に関心を持つことが大切である。インターネットに一旦流れた情報を完全に削除するのは非常に難しいことも忘れてはならない。



相談内容(2012年1月・保護者・青少年男子)
息子がゲームサイトでアイテム交換トラブルを起こしてしまった。相手から品物が送られて来たが、息子からは送らず、受け取ったものを換金してしまい、警察に被害届を出すと言われている。相手には一部を返し謝罪もしたが納得してもらえない。ゲームサイト内では、息子を非難し脅すような書き込みをされている。訴えられずに済む方法はあるか?

回答
被害届を受けて実際に捜査をするかどうかは警察の判断になるが、もし捜査の対象になりお話を聞かれた場合は、すでに品物を返し、謝罪・反省していることも含め正直にお話してほしいと伝えた。被害届が出されないようにお話し合いを続けるのもよいと思うが、相手から脅しのような言葉もあることから、弁護士などの法律専門家に相談しておくと安心だと話した。

考察
ゲームサイトのトラブルで加害者にも被害者にもなってしまった例。現実社会では話し合いで終わるようなことも、ネットを通した見知らぬ相手とのトラブルでは事態が深刻化し、法律違反、犯罪にまで発展することもある。青少年であってもインターネットは自己責任の世界であり、ルールとマナーを守って利用することが前提で成り立っていることをよく理解する必要がある。



相談内容(2011年10月・保護者・青少年男子)
息子がゲームサイトで揉め事に巻き込まれ、メールで口論になった。すでに相手からはアクセスを拒否されており、どこの誰かわからないが、相手からの最後のメールに「ゲーム運営会社に通報して個人情報を聞き出す」といったことが書かれていた。ゲーム運営会社に問い合わせたが回答がない。個人情報は簡単に教えられてしまうのか?

回答
サイトの利用規約に記載があれば、規約に従って個人情報が第三者に提供されることはある。しかし実際には警察などからの正式な捜査依頼がない限り、本人の同意なしで第三者に簡単に開示される可能性は低いと考えられる。必要以上に不安にならなくてよいが、今後のために、利用規約を読み、規約違反となるような発言をしていないか見直すとよい。メールでは相手の顔が見えないために、言いたいことが正しく伝わらなかったり、一時的な感情で過激な表現を使ってしまうことがある。今後はメールのやり取りの基本的なことに注意し、安心安全に楽しいコミュニケーションができるように息子さんとお話してほしい。

考察
オンラインゲームに関する相談で多く寄せられるのが、喧嘩、中傷、いじめである。知らない相手と争いになるのはオンラインゲームではよくあること。ゲームに夢中になり、思考や言葉遣いが過激になりがちな状況であることがトラブルを引き起こしている原因のひとつであろう。オンラインゲームという現実とはかけ離れた空間においても、現実の友達関係と同様に、相手の立場になって言動を考えるべきであることを学んでほしい。



※ ここに掲載してある相談事例は一つの参考例として掲載したものです。
    同じようなトラブルであっても、個々の状況が異なるため、解決内容もそれに従い違ってきます。


 
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