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こたエール(東京こどもネット・ケータイヘルプデスク) 電話相談 ネット相談
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事例
 
相談内容(2018年2月・青少年男子)
ポイントサイトを利用している。あるサイトにポイントが欲しくて個人情報(メアド、本名、住んでる場所)を入力すると、年齢が20歳以上でないと登録ができなかったため年齢を偽って登録した。すると知らない人からメールが届くようになってしまった。個人情報を打ち込んだサイトが思い出せず、怖いのでどうにかしてほしい。

回答
ポイントサイトは多数存在するが、個人情報を集めることが目的であったり、ほかの有料サービスや出会い系サイトに誘導してお金を使わせる、興味のない広告が届いたりするといった悪質なサービスも存在する。今回は、メールアドレスを伝えたことで、迷惑メールと疑うものが届いてしまったと思われるので、メールの受信拒否の設定をすることを勧める。なお、ほかに利用しているポイントサイトがあるのであれば、利用規約を読み直し、規約をしっかりと守ってほしい。もし保護者の同意が必要ならば、保護者の承諾を得てから利用してほしい。

考察
年齢を偽るなどルールを無視した利用はしてはいけない。規約などのルールは自分を守るためにも必要である。自分が利用しようとしているサービスは利用前によく調べ、納得した上で利用してほしい。また、利用しているサービスが多くなるとIDやパスワードの管理も難しくなるが、メモをするなどの管理に務めるほか、管理ができる範囲で利用するのが好ましい。



相談内容(2018年1月・青少年女子)
インターネットでショッピングをしてお金を振り込んだのに商品が届かず、お小遣いを取られてしまい悔しい。お金を振り込んだ銀行口座の番号は保存している。買い物をしたあとサイトを見るとなくなっていた。数日後見ると、名前が変わっていた。住所は存在しないものだった。 電話番号の記載はない。

回答
すでにお金を支払っているので、必要な情報を紙に書いたり、インターネットからコピーするなどして揃えてほしい。たとえば、買い物をしたサイトの名前やURL、メールアドレス、サイトの画面コピー、注文日時、お金を振り込むまでのやり取り、銀行への振込記録などが重要な情報である。できるだけ早く最寄の警察署に行くか、消費生活センターに相談してほしい。返金の可能性を少しでも大きくするために大事なことである。

考察
ネット通販トラブルに遭ってしまった事例である。青少年はインターネットの操作には慣れていたとしても、知識や経験が十分でないために相手の悪意を見抜けないこともある。インターネットの利用に自信がある人でも、警戒心が薄れて被害を受けてしまうこともある。インターネットを介しての取引にはトラブルが多いことを理解し、自分は大丈夫だと過信せずに、保護者と一緒にサイトの説明や取引相手の情報をよく確認しながら安全に利用してほしい。



相談内容(2017年11月・保護者・青少年女子)
SNSにライブチケットの購入権を譲るという書き込みがあり、娘はチケットが欲しくて取引をした。チケットの売買にはチケットサイトを利用し、保護者が知らないうちにサイトへの無料会員登録を行っていた。チケット代金をコンビニ決済で支払ったが、その後、相手のSNSアカウントが消えて連絡が途絶えてしまった。

回答
このままチケットが届かないようであれば、警察に被害届を出すことを勧める。相手のSNSアカウント情報、やり取りの様子を時系列で書き出し、コンビニの領収書も保存しておくと良い。チケットサイトに関しては、未成年が利用する場合には保護者の同意が必要であることが利用規約に書かれており、保護者の同意なしで利用登録をしてしまった点は反省してほしい。サイトの利用規約をきちんと読み、ルールを守ることがトラブル回避に繋がる。

考察
チケットをどうしても手に入れたい心理が利用され、お金を騙し取られる被害は、残念ながら少なくない。特に青少年にとってインターネットやSNSは身近な存在になったが、経験や知識の不足、判断力の未熟さからトラブルに遭ってしまう。インターネットの世界も、現実の世界と同様に、知らない人との個人取引にはリスクが潜んでいることや、安易な行動はトラブルに繋がってしまうことを親子でしっかり話し合ってほしい。



相談内容(2016年11月・青少年女子)
SNSでチケット取引をした。先払いで、通話アプリの連絡先を交換をしていたが、発送されずブロックされた。チケットは要らないのでお金を返してほしい。

回答
お金のみを騙し取られている状況であれば、自宅近くの警察へ相談するのが適切だろう。その際には、これまでの出来事を時系列でまとめ、相手について知っている情報、お金を振り込んだのであれば銀行名、口座番号などをすべて紙に書いておき、振込みの明細等は捨てずに一緒に保管してほしい。相手のSNSのページ、連絡を取っていた画面なども保存しておくと良い。証拠をなるべく早く警察に持参し、相談をした方が良いだろう。

考察
最近では個人間取引にSNSが多く利用されている。しかし、チケットに限らず、個人間での取引にはリスクが伴うことを知ってほしい。売り手側は名前や住所を偽ることができるが、買い手側は商品を受け取るために、正しい個人情報を伝えなくてはならない。今回のように、お金と個人情報を取られて連絡が取れなくなることも少なくない。インターネットでは、自分のほしいものを簡単に見つけられるが、個人間の取引にはリスクがあることを知り、どうしても手に入れたい品物であってもあきらめる勇気を持ってほしい。



相談内容(2016年7月・青少年女子)
あるサイトで商品を注文し、約1カ月後に商品が届いた。コンビニ後払いで購入していたので請求書を1週間ほど待っているが送られてこない。サイトに問い合わせのメールを送っても返事が来ない。どうしたら良いか。

回答
すでに商品が届いており、コンビニ後払いを選択していることから、ショッピングサイトからの連絡を待つしかないだろう。念のためサイトのページに書かれている住所、電話番号、責任者名を確認し、注文した商品のページ、連絡先のページ等をスクリーンショットで保存しておくと良い。また、注文や連絡等でサイト側と連絡を取った際のメール、メールがない場合には日時だけでも記録しておく。利用規約についても、今後のためによく読んでおく。今後、万が一のために、未成年であるので、保護者の助けを借りる準備をしておくと良い。

考察
インターネットショッピングは、都合の良いときに注文し、指定した場所に届けてくれるとても便利なものであるが、今までに利用したことがないお店を利用するときは、そのお店が信頼できるものかどうかを確認する必要がある。宣伝メールや他サイトの広告をクリックしてたどり着いたサイトの場合、ページ内に不審な点等がないか確認し、利用規約なども事前によく読んでおく。お店を運営している会社名、所在地、連絡先もチェックし、事前に電話で確認してみるのも1つの方法である。未成年者が親の同意なく商品を購入することを防止、禁止しているサイトは沢山あるので必ず保護者の同意を得て利用してほしい。



相談内容(2016年6月・青少年女子)
オークションサイトで購入したスマートフォンにロックがかかっていて携帯電話会社に持って行ってもロック解除できなかった。出品者に確認すると、ロックがかかっていることを書いて出品しているのでロックは解除できないと言われた。返品の相談をすると半額なら返品しても良いと言われた。保護者もインターネットに詳しくないのでどこに相談して良いのかわからない。

回答
ロックの解除にはIDとパスワードが必要となるため、元の持ち主に解除してもらう以外に方法はないと思われる。オークションサイトには年齢制限があり、利用できる年齢に達していてたとしても、未成年者は事前に保護者など法定代理人の同意が必要となる。このことから、これまでの経緯を保護者に相談し、保護者と出品者で話し合いをしてもらうことを勧める。インターネットに詳しいかどうかに関係なく、必ず保護者に相談して協力してもらってほしい。

考察
インターネットオークションは個人間の取引であるため、未成年者が安易に利用することには大きなリスクがある。保護者の同意を得てサイトを利用し、取引自体は保護者と一緒に行うのが望ましい。サイトの利用規約をよく読み、出品されている商品の状態を細かく確認するなど、トラブルを回避しながら利用してほしい。経験を積み使い慣れれば便利なサービスである反面、自己責任のもとでルールを守って利用すべきである点を忘れてはならない。



相談内容(2016年5月・青少年女子)
掲示板でチケットを譲ってくださるという方とメールのやり取りをした。譲っていただくために個人情報を教えてしまった。個人情報を教えた途端連絡は途絶え、今は一切連絡が来ない。この個人情報は悪用されてしまうのか。お金は振り込んでいない。相手の個人情報は一切知らない。

回答
インターネット上の見知らぬ相手との個人間の取引には大きなリスクが伴う。これをしておけば100%安全という対策はない。そして、相手に渡してしまった情報を取り戻すことは大変難しい。 どのように使われるかは相手次第であり、その情報の利用を止めることも難しい。自分の手を離れてしまった以上は、自分でコントロールできるものではない。今後は、メールアドレスを教えたことで、迷惑メールが届く可能性もあるので、迷惑メール対策の設定を行うと良い。相手に住所を伝えているならば、保護者に伝えておいた方が良い。念のために、相手に伝えた情報、相手のことで知っている情報を整理しておくと良い。相手とのやり取りのメールが残っているならば残しておく。

考察
個人間の取引には大きなリスクがある。どのような人が取引相手かを見極めることは難しいので、リスクを覚悟して利用するしかない。チケットにおいては譲渡や転売は禁止されていることも多いため、ルールを知り、ルールを守ることが、自分を守る行動に繋がることを覚えておいてほしい。



相談内容(2015年12月・青少年女子)
通販サイトで会員登録をして商品を注文したが、詐欺サイトかもしれない。まだ支払いはしていないが、住所と名前、自分のメールアドレスと携帯の電話番号を知られてしまった。このあとどう対処すればいいのか。

回答
不安に思う個人情報については、送ってしまった情報を相手から取り戻すことは不可能である。相手に渡してしまった情報がどのように使われるのかをコントロールしたり、利用を止めることも難しい。念のため、サイトの名称やURL、登録した情報等を保存して残しておくと良い。また、利用規約も確認し、どのような理由であればキャンセルができるのか、退会の方法など確認しておくことを勧める。なお、未成年者が親の同意なく商品を購入することを禁止しているサイトはたくさんある。万が一のために、保護者の助けを借りる準備をしておくと良いだろう。安易にお金を払わずに、相手から何らかの連絡があった場合には、保護者へすぐに相談することを勧める。

考察
PCやスマートフォンから簡単に買い物ができるのがオンラインショッピングの便利な点だが、インターネット上の取引では、相手と直接顔を合わせることはなく、商品を手に取ることもできない。偽サイトも存在するので注意が必要である。トラブルに遭わないためには、販売業者の名前や住所などの基本情報や、キャンセルのルールなどがサイトに記載されていることを確認し、個人情報の取り扱い方針もチェックする必要がある。青少年は一人で判断せずに、保護者と相談しながら利用の可否を見極めてほしい。



※ ここに掲載してある相談事例は一つの参考例として掲載したものです。
    同じようなトラブルであっても、個々の状況が異なるため、解決内容もそれに従い違ってきます。